二次創作。はじめての方はat first はじめに をご一読ください。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
なんというか、体調がいいうちに更新してしまうぞ的な。今日は整体にも行ったし、かなり調子いいです。
リクエストはあと一編残っているのですがごめんなさい、もうちょっとお待ちください!
では、紅いひとと可愛い子の小ネタです。
リクエストはあと一編残っているのですがごめんなさい、もうちょっとお待ちください!
では、紅いひとと可愛い子の小ネタです。
「花ちゃん花ちゃーん!」
「はい」
「何を見てるの? …あれ、文若?」
「はい。いつも忙しそうですよね。そうだ、きのう街で買ってきたお茶を持って行ってあげようかな。文若さん、いい香りのお茶が好きだって言ってましたし。」
「…花ちゃんってさあ」
「はい?」
「文若みたいなのが格好いいと思うの?」
「うーん…格好いい、っていうより、頼もしいです。凛々しい、っていうか…お仕事をいつも頑張ってて凄いなって。わたしも文若さんを見習わなくちゃ。」
「……ふうん……」
「孟徳さん?」
「じゃあさ、あれと外見は正反対な元譲は? 格好いいと思う?」
「文若さんと一緒で、とっても頼もしいです。鍛錬をしている姿とか、すごく素敵だと思います。あの筋肉は凄いですよね。ああそうだ、いっぺん腕にぶらさがってみたいってお願いしたんですよ、そうしたら本当にびくともしなくて! 本当に尊敬してます。」
「………へーえ………」
「? どうしたんですか?」
「…じゃあさあ…」
「え?」
「俺は?」
「はい?」
「ねえ花ちゃん。俺はどういうところが格好いい?」
「…」
「聞こえないんだけどなあ…?」
「…ぜんぶ、です…」
「んー?」
「ぜんぶ、格好いいですっ」
「ありがとう! 俺も花ちゃんは全部可愛いと思うよー。」
「もうっ…」
「うふふふ~。」
(全部、聞こえているのですが)
(得意満面でもう一度聞かされるぞ覚悟しておけ)
(2010.6.5)
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
フリーエリア
プロフィール
HN:
のえる
性別:
非公開
カウンター
アクセス解析